医療データの特徴を踏まえつつ、検査値データから患者の層別化を行う方法や予測モデルを構築するためのインフォマティクス手法について紹介する。また、現在開発中である臨床ゲノム情報統合データベースについても概説。<中津井> ゲノム医療の動向を踏まえ、次世代シークエンサーを用いたゲノム解析で用いられる技術・手法について概説。主にがんを対象としたゲノム情報に基づく患者層別化や予後予測について紹介。<鎌田>
・多変量解析手法に興味がある方 ・医療データ解析に興味がある方 ・医療データベース構築に興味がある方 ・ゲノム医療に興味がある方 ・次世代シークエンサーを用いたゲノム解析に興味がある方 ・タンパク質立体構造に基づく機能解析に興味がある方
■日時:1月23日(木)15:00〜18:00
■会場:京都大学 先端医療機器開発・臨床研究センター502(京都市左京区聖護院川原町54)
■講師:中津井 雅彦(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻 ビッグデータ医科学分野 特定准教授)
鎌田 真由美(京都大学大学院 医学研究科 医療検査展開学講座 ビッグデータ医科学分野 准教授)
■申込み:kobe-rc-info@riken.jp 担当:神吉
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