学会発表の質疑応答では、好意的な質問に対して用意した返答で平和に終わることが多い。しかし新しすぎる治療の発表では、拒否反応が起きるため攻撃的な批判にさられることもある。私が経験した学会での炎上事件。その批判を基礎研究の題材にして跳ね返す糧にしてきました。膝蓋骨骨折の新規手術では力学的な評価、骨髄点滴では骨髄内の抗菌薬の拡散を流体力学で予測する共同研究。それら兵庫県立大学と歩んできた苦難の道を紹介します。
■日 時:2023年7月27日(木) 18:00 ~ 19:00
■会 場:研究所およびオンライン開催(ZOOM)
■参加費:無料(事前登録制)
■お申込み・お問い合わせ:案内チラシをご覧ください。