令和2年度「地方大学・地域産業創成交付金」(内閣府)活用事業
カリキュラムの目的
地方創生の実現や低迷するわが国の国際競争力を高めるためには、イノベーションを創出していく必要があり、国の提言等においても「日本を世界で最もイノベーションに適した国に創り上げる」としています。イノベーションによってSDGsの17のゴールを達成し、経済的・社会的課題をグローバルなレベルで解決することがますます求められています。そのためにも、先端的な研究開発や自由な発想を事業化に結び付け、イノベーションを自ら創出できる力を持ったグローバル人材が強く求められています。しかし、そのような人材は極めて少数です。知的財産化、生産技術の確立、市場開拓までのグローバルな事業化プロセスをデザインできる、アントレプレナーシップを兼ね備えた企業家(グローバル・アントレプレナー)を養成することが今まさに求められています。
【カリキュラムの募集について(応募対象者)】
■SDGsの17のゴールの課題解決に貢献するグローバルビジネスを創造しようとしているシードステージ・アーリーステージの独立企業家(企業内起業家は対象外)
■起業家や起業を計画している起業家予備軍(学生や起業プラザひょうご入居者等)も対象です
■募集人数:20名程度
■目標:グローバル展開可能なスタートアップの輩出、グロバール展開を目指すアントレプレナー人材の裾野の拡充
■詳細:こちらをご覧ください